再生農業、新しい農業へ
再生的農業とは?
リジェネラティブ農業、日本語で「環境再生型農業」とも呼ばれ、農地の土壌をただ健康的に保つのではなく、土壌を修復・改善しながら自然環境の回復に繋げることを目指す農業、 土壌が健康であればあるほど多くの炭素を吸収(隔離)するため、リジェネラティブ農業(再生農業)は、気候変動を抑制するのに有用な手法だと考えられている。
阿波有機ファームでは、現在、過去、未来の食を考え、安全、安心を次世代へ繋げる農業を目指しております。
現在、日本では、まだ残留硝酸窒素量に関する基準が設けられておらず、残留硝酸窒素量に対する規制もありませんが、EUの基準では、ほうれん草などは2,500~3,000ppm以下、加工・貯蔵の野菜は2,000ppm以下と定められています。しかしながら、基準がない日本では、4,000PPM以上を含む農作物が一般的に販売されている状況となっています。
この硝酸窒素、体内に入ると病気やガンの原因になると、そのような研究報告もあります。
ただ、野菜を大量生産、青々したキレイなお野菜を作ろうと考えれば、化学肥料を大量に使い、その結果、お野菜に含まれる残留硝酸窒素量は無視されます。従って、エグミの強い、害虫が近寄る、弱いお野菜が収穫されます。
子供たちの野菜嫌いは、本能から考えると、子供たちが嫌がる理由が正しいのかもしれません。
また、有機資材である牛糞、鶏糞、良く調べて使わないと、その糞には、抗生物質やホルモン剤、薬品等が過度に含まれている場合があります。これを、お野菜が吸収すると、体に悪い影響を引き起こす、お野菜が出来る事になります。
従って、阿波有機ファームでは、総合的に様々な事を研究しながら、日々、安全、安心を皆様へご提供できるよう全力を尽くして頑張っております。